「かいもり便り」を読みにきてくださっているみなさん、いつもありがとうございます!
最近はめっきり更新できていなくて申し訳ないです。
それもそのはず、私たちはかいもりにいないので、かいもりからの便りが書けないのであります。
私たちが日本へきてからもうすぐ3ヶ月になります。
中・長期の予定で来たものの、はっきりとしたことがなにも決まっていなかったのですが、しばらく居ることになりそうです。(数年~?)
NZにいたのは2年半ほどですが、その間に結婚したり、出産したりいろいろなことが起こりました。
そう書くとまるで激動の時期だったように聞こえますが、実はこの2年半は私の中ではとっても「静」な時だったのです。
わかってもらえるように説明する自信はないですが、自分からこうしたいと思って動いていたのではなく、自分の周りに起こるできごとに身を任せていた、という感じの2年半でした。
それは、私の意図とかではなくて人生のサイクルがちょうどそういう時期を迎えていたという感じがしています。
もちろんそれはそれ以前に動いたことに結果ではあるのですが、とにかくじーっと(静)していた2年半でした。
そしてチェイ、やえちゃんとともに日本へ来て、少しずつまた新たなサイクルが始まっていく気がしています。
「静」から「動」へ。
じっとしていたところに、少しずつ「動」の風が吹いてきて、旅はまたいろいろな展開をみせてくれそうです。
というわけで、「かいもり便り」も今後、姿を変えてお送りすることになるかもしれません。
いまはまだ転換期間中ではっきりとしたものは何も見えていないのでなんともいえませんが。
ちなみにかいもりには、我々もまた時々戻ったりもすると思いますが、今はブログでおなじみのMr,Hが住んでくれています~。
2012年8月18日土曜日
2012年7月4日水曜日
ベジ流☆お食い初め
昨日、やえちゃんは生後100日をむかえました。
今、私の実家に住んでいるということもあり、母がお食い初めの儀式を準備してくれました。
普通、お食い初めといえば尾頭付きのタイですが、ベジ食を基本とする我々がチョイスしたものは、
こちら・・・!!
尾頭付きの”たい焼き”です☆
おばあちゃんに抱っこされてお食い初めをするやえちゃん。
順調にすくすくと大きくなってきています。
赤ちゃんは本当に日々、成長していきます。
ある朝突然、満面の笑みを浮かべるようになっていたり。
彼女なりの言語で一生懸命しゃべってくるようになったり。
泣き声がただ泣いていたころとは違って何かを訴えるような声にもなってきました。
毎日見ててもあきないです☆
今、私の実家に住んでいるということもあり、母がお食い初めの儀式を準備してくれました。
普通、お食い初めといえば尾頭付きのタイですが、ベジ食を基本とする我々がチョイスしたものは、
こちら・・・!!
尾頭付きの”たい焼き”です☆
おばあちゃんに抱っこされてお食い初めをするやえちゃん。
順調にすくすくと大きくなってきています。
赤ちゃんは本当に日々、成長していきます。
ある朝突然、満面の笑みを浮かべるようになっていたり。
彼女なりの言語で一生懸命しゃべってくるようになったり。
泣き声がただ泣いていたころとは違って何かを訴えるような声にもなってきました。
毎日見ててもあきないです☆
2012年6月27日水曜日
アースオーブン作り
以前、アースオーブンのワークショップに参加したことを書きましたが、実は我々、日本へ来る前に作ってきました!
3月の中旬から作り始めたのですが、途中で出産があったので中断し、後半は荷造りと赤ちゃんの世話の合間にちょびちょびと進めたので、2ヶ月ほどかかってしまいました。
作り始めた日には、お馴染みMr.Hが子連れで遊びに来たので一緒にやってもらいました。
これはオーブンの土台となる部分を作っているところ。
このときの私はまだ妊婦ですね↑
途中、チェイの友人ジニーンが泊まりにきました。
私は出産直後で何もできなかったので、彼女がたくさん手伝ってくれました。
土台がだいぶできてきています。
家のあちこちに転がっているレンガで囲って、中にはコンクリートの破片などのいらないものを詰め込んで作りました。
オーブンとの境には空き瓶を並べて、空気の層を作って断熱効果を狙います。
ボトルの間にも粘土を詰め込んで、土台の完成!!
お二人さん、ほんとうにお疲れ様!
土台の上に耐火煉瓦を置いて、その上に砂でドームを作りました。
このころには私も回復してきていて、この砂山作りは私が担当しました。
その後は粘土と砂をまぜたものをどんどん積んでいく作業。
この粘土と砂を混ぜる作業というのがかなりのくせもので、かなり時間がかかります。
ワークショップでは大勢でやったのでさくっとできましたが、ほとんどチェイひとりの作業で、大変だったと思います。
それでもコツコツと混ぜては積んでを繰り返し、日本へ行く数日前にようやく出来上がったのがこちら!!!
曲線がとても美しく仕上がっています!
下の土台も手作り感がいい感じに出来上がりました。
中の砂をかき出していないので、まだ新聞紙の層が見えています。
が、今回はここまででよしとしました。
本当に忙しくて、時間がなかったのです。。。
せっかく作ったのに、使ってみることができなかったのは残念ですが、次回かいもりに戻ったときのお楽しみにしたいと思います☆
オーブンくん、いいこでまっててね。
2012年6月14日木曜日
オーガニックコットンのベビーニット
妊娠中、たくさん時間があるからいろいろ作ろうと思って日本からもって帰ったオーガニックコットン。
でも結局妊娠中に作れたのは、写真左側のスタイひとつだけでした。。。
妊娠中の私の脳みそについては、こちらを読んでいただけるとよくわかってもらえると思いますが、編み物が難しいことといったら!
左のスタイをかろうじて作れたのは、以前同じものを友人の出産祝いに作ったことがあったからで、そうでなければ到底無理だったと思います。
右の帽子も出産中になんどがトライしたものの、途中で間違えてほどいて・・・やる気をなくして放置。出産後にようやく編むことができたのでした。
というわけで、まだまだたくさんのオーガニックコットンの糸玉が出番を待っています(汗)。
* * *
ちなみにこちらのニットはこの本↓を見て作りました。
『オーガニックコットンのやさしい手編み―ニットウェアと暮らしの小物、ベビーのためのニット』
かわいいベビーニットがたくさん載っています♪
≪おまけ≫
眉間のしわがパパにそっくりと評判です♪
2012年6月5日火曜日
イクメン、キウイハズバンド
最近は日本でも育児を積極的にする”イクメン”が増えていると聞きますが、
ニュージーランドでは男性も女性も隔てなく家事や育児を行う光景があたりまえのように見られます。
誰かのおうちに遊びにいって、旦那さんの方が料理を作ってくれるなんてこともよくあります。
というよりその確率の方が高かったりしちゃいます☆
かいもりのお隣さんなんて、夫婦が週に半分ずつ働いて、家に居るほうが子供の面倒をみていました。
それってかなり理想的だな~と思います。
うちはといえば、やえちゃんが産まれるとほぼ同時にチェイの仕事の契約が終わり、天から降ってきた育休に突入。
生まれてからずーっと一緒に面倒をみてくれています。
その間、もちろん収入はないけれど、二人でじっくりと赤ちゃんと向き合えて、なんて贅沢なんだろうって思います。
たくさん仕事することで得られるお金は、幸せをつかむ手段のひとつかもしれないけれど、本物ではない。
でも一緒に過ごせるその時間は、今そのときにしか味わえない、幸せそのものなんですよね。
最初の一ヶ月は、私が回復するまでずっとチェイがご飯を作ってくれていました。
チェイは料理好きではないけれど、独創的でおいしいごはんを作ってくれます。
よく作ってくれた創作ラザニア。
そこにあるもので作るのが得意なチェイは、あの大量のズッキーニでよくこれを作ってくれました。
同じラザニアでも毎回違うのがチェイ流。
同じものは二度と作れないっていうタイプです。
こちらは創作スムージー。
ミキサーもないのにスムージーを作ろうなんて、私は絶対思わないけど、ペットボトルでシェイクして作ってくれました。
スパイシーで意外な味。おいしかったです。
チェイの料理は繊細でユニーク。
私はかなり大雑把なタイプなので、男性特有の繊細さが垣間見える瞬間が好きです。
≪おまけ≫
おむつをかえているチェイに、やえちゃんがうんちミサイルを発射・・・の瞬間。
奥で大笑いしているのはチェイの甥っ子です。
ニュージーランドでは男性も女性も隔てなく家事や育児を行う光景があたりまえのように見られます。
誰かのおうちに遊びにいって、旦那さんの方が料理を作ってくれるなんてこともよくあります。
というよりその確率の方が高かったりしちゃいます☆
かいもりのお隣さんなんて、夫婦が週に半分ずつ働いて、家に居るほうが子供の面倒をみていました。
それってかなり理想的だな~と思います。
うちはといえば、やえちゃんが産まれるとほぼ同時にチェイの仕事の契約が終わり、天から降ってきた育休に突入。
生まれてからずーっと一緒に面倒をみてくれています。
その間、もちろん収入はないけれど、二人でじっくりと赤ちゃんと向き合えて、なんて贅沢なんだろうって思います。
たくさん仕事することで得られるお金は、幸せをつかむ手段のひとつかもしれないけれど、本物ではない。
でも一緒に過ごせるその時間は、今そのときにしか味わえない、幸せそのものなんですよね。
* * *
最初の一ヶ月は、私が回復するまでずっとチェイがご飯を作ってくれていました。
チェイは料理好きではないけれど、独創的でおいしいごはんを作ってくれます。
よく作ってくれた創作ラザニア。
そこにあるもので作るのが得意なチェイは、あの大量のズッキーニでよくこれを作ってくれました。
同じラザニアでも毎回違うのがチェイ流。
同じものは二度と作れないっていうタイプです。
こちらは創作スムージー。
ミキサーもないのにスムージーを作ろうなんて、私は絶対思わないけど、ペットボトルでシェイクして作ってくれました。
スパイシーで意外な味。おいしかったです。
チェイの料理は繊細でユニーク。
私はかなり大雑把なタイプなので、男性特有の繊細さが垣間見える瞬間が好きです。
* * *
ちなみに”キウイハズバンド”という言葉、ニュージーランドの国鳥のキウイが、オスが子育てをすることからできた言葉だと聞きますが、チェイによるとニュージーランドでは全く知られていないみたいです。
おむつをかえているチェイに、やえちゃんがうんちミサイルを発射・・・の瞬間。
奥で大笑いしているのはチェイの甥っ子です。
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