2012年1月24日火曜日

シュタイナーっ子現る

2週間前から1週間ほど滞在していってくれたウーファー、Mathias。


フランスとドイツのハーフで、ヨーロピアンな香りが新鮮でした。

Mathiasはシュタイナー学校を卒業し、シュタイナーの障害者のケアをする教育を受け、そういう施設で働いていた、生粋のシュタイナーっ子!!
実際にシュタイナー学校を卒業した人とじっくり話をするのはこれが始めてだったので、いろいろと質問してしまいました。

なんといっても感じたのは、やっぱりとってもクリエイティブな人だということ。
手を使って何かを作るということが、体に染み付いている感じがしました。
やっぱりシュタイナー教育いいな~と実感。

たとえば、私たちは小麦は石臼で引くけれど、その後のこねたり焼いたりはブレッドメーカー任せなのですが、Mathiasは手でこねてミニオーブンで焼くという作業をほぼ毎日やってくれました。
トーストよりも丸いパンが好きなんだそうです。


ドイツ人はパンにこだわりのある人が多いですね。
日本人がお米にこだわるのと同じように。

また、夜の静かなひとときは木のきれっぱしになにやら彫刻をしていました。

そしてお料理もとっても上手!
一番上の写真は、彼が作ってくれたキッシュとパスタサラダ。
この下の写真は、フィロというパイ皮のようなシートに、ほうれん草とフェタチーズを包んで焼いたもの。
それからにんじんのサラダとライスサラダ。


ヨーロッパ風の食べ物は私たちにとってとっても新鮮でした。
お庭の仕事もたくさんしてくれました。

貴重な出会いに感謝です!



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